まずは確認!給湯器の故障が疑われる症状まとめ
給湯器の故障が疑われる症状はかなりたくさんあります。
今回は良くある症状をまとめて紹介しますので、思い当たる節がある方は「まずは確認!」を徹底してください。
目次
よくある症状まとめ
給湯器は屋内型や屋外型、あるいはバスルームやキッチンなど、非常に種類が多いです。
しかし、故障が疑われる症状は多くの場合、同じです。
- お湯や水が出ない
- 温度が不安定
- 水がお湯にならない
- 煙や匂いがする
- 異音が鳴る
上記は良くある給湯器の故障の原因であり、さらに細分化すると多数の症状が列挙されます。
故障が分かりづらい症状
給湯器が正常に作動しない場合、これは明らかに故障です。
たとえば、バスルームでお湯をはろうと思っても水しか出なかった場合、それは操作を間違えていない限りは故障しています。
給湯器の故障というのは「故障しているのかな?」と疑念が湧くよりも、ストレートに故障しているケースがほとんどです。
故障しているかどうか判断ができないケースとしては、「煙や匂いがする」や「異音が鳴る」という点に注意をしておきましょう。
ほかにも、「リモコンが作動しない日がある」とか「お湯が出ない日がある」など、正常に動く日もあればそうではない日もある場合も、修理を依頼する方がベターです。
煙や匂いについては火災に繋がる可能性があるので使用を止めたほうがいいでしょう。br また、異音については、音が鳴っている箇所によっては故障している可能性があります。
気になった時はまず確認!
給湯器の取扱説明書を見ると、様々な故障の原因が記載されています。
丁寧な説明書になると何ページにも渡って多くのトラブル事例が書いてありますが、給湯器の故障というのは原因が非常に多いです。
どんな症状であっても気になった時はまず正常かどうかを確認するように努めましょう。
今は故障していなくても、そのまま無理に使い続けると故障してしまうケースもあります。また、故障の原因によっては保証が適用されないケースもあるので、無理に使用し続けるのは避ける方がいいでしょう。
給湯器の修理費用
給湯器の修理費用はピンキリです。
「工賃」+「部品代」という見積もりがベースになってくるので、工賃は技術料で業者によって差があり、部品代は給湯器の種類によって変わります。
工賃の目安は10,000円~50,000円が目安、部品代は故障の原因から必要な部品が変わってくるので一律の相場目安はありません。
また、給湯器を新品に交換する場合、これは給湯器の相場が目安なので本当にスペックによって費用が極端に変わることが多いです。
最新スペックの給湯器なら200,000円~500,000円ほどは見積もる必要があります。
給湯器が故障しているかどうかを調べてもらうと、その際に修理費用の見積もりを出してもらえます。
業者によって見積もりが変わってくるので、手間が掛かりますが複数の業者で見積もりを取る方が安上がりとなります。
また、どんな業者へ修理を依頼すれば良いのか分からない場合、基本的に給湯器を購入したメーカーに連絡をしましょう。
メーカーに連絡をすると、保証の適用期間であれば故障の原因によっては補償してもらうことができます。
保証が適用されないケースにおいても、規格に合った部品をしっかりと使ってもらえるなど、安心かつ確実に修理を依頼しやすいです。
まとめ
給湯器は消耗品なので、車と同じようにどこかのタイミングで買い換えが必要です。
寿命は8年~10年と言われますが、これも使用頻度によって大きな誤差があります。
故障が疑われる症状が起こった時、それは寿命が原因なことも当然ながらあり得ます。
本当に様々な症状や故障の原因があるので、まずはしっかりと「正常かどうか」を確認するようにしましょう。
-
給湯器でお困りの方はお気軽にお電話ください。トラブルの状況をお伺いいたします。
-
到着しましたら、まず名刺をお渡しします。その後現地調査をいたします。
-
現地調査後、正確な金額を提示いたします。作業内容もしっかり説明いたします。キャンセル頂いても料金はかかりません。
-
説明後に作業にとりかかります。無事に作業が完了しましたら、お支払いをお願い致します。
一部パートナー店・エリアによりカードが使えない場合がございます。